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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

第41-43話

(41話は、少しお待ち下さい。)

第42話 『彼の名を知らず』

■まぼろしの41話では、キンブリーとスカーが戦って、スカーが勝った模様です。でも、その時に、キンブリーが、アルの体を爆弾に変えたらしく、アルの体が吹っ飛ぶのも時間の問題らしい。

それを見たスカーが、アルの体を『別の物体』に変えるつもりになってるらしいです。

ラストに『あなたの右手は破壊しか出来ない』と、言われつつも手をかざすスカー。
「おおおお!!!」っという雄叫び(置鮎さん、最近男っぽいね)の後、スカーの腕は失われ、代わりに、アルの体にスカーの腕にあったような文様が浮き出たのでした。

スカーの兄が自分の体内で賢者の石を練成しようとし
それがスカーの腕に移されていた?のが、
今度はアルの体に異動したということで、ちょっとこれだけではよーく意味がわかってなかった私なのでした。

■どこかの坑内で、ラースと戦っていたエドは、大総統秘書ユリエッタ?(でしたっけ)の『お母さんそっくりな顔』にだまされもせず攻撃し、声の出るようになったロゼと逃げるのでした。
(ここで、大総統秘書が黒幕だったと分かったエド。遅いって)
でも、ライラが言うとおり、ホムンクルスはしつこいから倒してはいないでしょうね。

■アーチャーは、キンブリーやキメラ達と連絡が取れないのでいらいらしています。
そこへ大佐とリザが踏み込みます。
アームストロングは、アーチャーの企みを知って、あえて汚泥に身を浸していたのでした。
しかし、隙を見てキメラの檻を空け、自分だけ逃げ出すアーチャー。
大佐達は地下室のようなところに閉じ込められたまま、キメラ達に囲まれることになります。

アーチャー率いる軍が出動する様子を見ながら(カミングアウトしたらしい)大総統が、「スカーをしとめるか、賢者の石の材料になるか」と呟いています。彼には何でもお見通しなのですね。

■スカーが軍からわざと見える場所でキンブリーの死体を捨て
兵士達が街に入ってきました。
ラストに向けられた銃弾の前に立ってしまうスカー。
ホムンクルスが簡単には死なないことは知っていたのに
「体が勝手に動いてしまった」そうです。

そして、エルリック兄弟みたいに『お互いを愛し合い』(萌えた人多数と思われます)
『互いの為に生きている』のがうらやましかったなどと告白しています。
自分も兄さんに愛していると言いたかったそうです。
(手塚ももう少し口下手を直して不二に優しくしないと、誰かに取られて後悔するかもね。)←関係ないけど。

練成陣の上で倒れるスカー。
彼から赤い光りが発火し、導火線のように全ての練成陣が発光していくのでした。

あ~~~あ~~~!!! やっちゃった~~~~!!
(街や兵士、そして自分をを犠牲にして、賢者の石を練成しちゃった)


■丁度その頃、フュリー達によってドアを開けられた大佐一行は
(もちろんキメラなどにはやられてませんでした)

リオールの街が、赤い光りに包まれているということを聞くのでした。

赤い光りは、街の外れで待機していたアーチャー達をも飲み込み
エドはかろうじて『結界』を張って身をまもった様子。

そして、砂と化した街の残骸から掘り出したアルの体内では
賢者の石が練成されていたのでした。

それを知りつつその場では攻撃しないラスト。
しかし、これから、全てがこの2人に向かって攻撃をしかけてくるのですね。

次回は、黒幕で軍トップの大総統に大佐達が呼び出されてるみたいなんですけど、そっちも気になるし

『実家へ帰らせて頂きます』なアル達も「おいおい」な感じなので
またまた展開が早いの希望です。

謎がかなり解けて、結構分かりやすくなったかも。(このアニメにしては…υ)



第43話 『野良犬は逃げ出した』


『エド、私から逃げられると思っているのか』


土曜日6時…
私が甲府の近くの温泉で、豪華囲炉裏端料理…のお肉を灰の中に落としていたころ、アニメ『鋼の錬金術師』では、エド達が軍から必死でトンズラしていたのですね。

そしてそれを、大総統に命令された大佐が追っているということですか。

それから、故郷のウインリー(と、彼女にくっついて来たシェスカ)の家には、胡散臭そうなエド父が現れたっつーわけですね。

…ふーん…

アルの体内に賢者の石が宿って、すぐに『父帰る』(by菊池寛)とは、クサ過ぎです。
おまけになぜか百年前のことも『見てきたかのように』語っているし…。エンヴィーか?お前は??

それとも父が既にホムンクルスなのか?


そんな故郷へエド達は帰って行くのでした。
川沿いの裏道を通って。

そして、大佐達も、それを見越して、そこ(裏道)で待ち伏せしていたのですね。

しかし…

休暇を取ってまで、エド&アルに追っ手がかかったことを知らせに来たマリア・ロス少尉やブロッシュをはじめ、
軍の先陣を切って(エド達を助ける為にコンタクトを取ってきた)大佐の一行などが

エドとアルのことを非常に親身になって心配…というか、ほとんど恋人のように親のように姉のように兄のように飼い主のようにファンのように思ってあげてる割には、

エド達は自立心が強すぎるというか、彼等を全然信用していません。

完全なる片思いですか??大佐??


ですから、大佐が、

『なぜ私に保護を求めない!!』

という言葉を吐いた時、
水無月はキャイ~~~ンと萌えましたが、

反面
『これまでの意地悪言動じゃー、頼れというのが無理だって…
』(だから一回でも既成事実を作っておかなくてはいけなかったのですよ)

とも感じました。

しかーし、エドを追いかけて『守ってやるから』と言わんばかりの大佐に、とってもエキサイトしたのは事実です。

↑タイトルの言葉は、大佐がアニメで発したわけではなくて
私の脳内で練成されたセリフです。
(この後、『まだわからないのか、お前はわたしのものだということが』とか『分からないのなら、体に教え込んでやろうか』等の、BLお約束のセリフも沢山練成されているはずです)

もー
大佐がエドを追いかけて
「なぜ私に頼らない」
って言ってるだけで大満足の 煩悩大爆発な回でありましたv


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